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余談だがペンギンズでの隊長はハチクと同じ声優。まぁ映画の隊長は別人がやってるが -- (名無しさん) 2012-10-23 22 19 27 草案 ザ・ペンギンズfromマダガスカル セントラルパーク動物園の動物たち モウカザル:メイソン ヒコザル:フィル ドンファン:バート サイドン:ロイ ケッキング×2 ゴリ・ラー スワンナ:ピンキー キノガッサ:ジョーイ ガルーラは♀しかいないのでNG ローブシン:レナード ケロマツ:バリー ヒヒダルマ:ダーラ ミミロルorホルビー ウサギ 動物園外の動物たち パチリス:フレッド ペリッパー:ハンス アーボ サビオ ヤルキモノ:クレムゾン サンド:アマリロ・キッド カラマネロ:宇宙イカ スピアー:スズメバチ ファイアロー:キッカ マッスグマ:アーチャー トドゼルガ:ロンダ ラッタ:キング・ラット ペルシアン:マックス コダックorコアルヒー:たまごちゃん アイアント:蟻 人間 スカンプー:アリス 履いている長靴が洗われていない→特性あくしゅう。動物園の閉園時間にヒウンアイスを持っている相手にどろぼうを喰らわせよう。 ゼルネアス:局長X/OfficerX -- (ユリス) 2015-11-01 11 49 35 サン・ムーン解禁後は、 ナゲツケサル:キング・ジュリアン ソルガレオ:アレックス ニャヒート:ビターリ ネッコアラ:レナード オドリドリ(ふらふらスタイル) ピンキー -- (名無しさん) 2016-10-06 13 09 31 サンムーン アクジキング:リコ 図鑑説明文が似ているので。 -- (ユリス) 2018-03-03 09 40 13 ソードシールド スナヘビ:サビオ ヨクバリス:フレッド ヒバニー:ウサギ ゴリランダー:ゴリ ラー ザルード:メイソン サルノリ:フィル ダイオウドウ:バート コオリッポ:ペンギンズ -- (名無しさん) 2020-09-26 19 23 37 草案 動物園外の動物たち デカグース:フォッサ ペンギンズFROMマダガスカルザ・ムービー ウィンディorムーランドorパルスワン:シークレット オクタンorオトスパス:デーブ/オクト博士 ヨルノズクorジュナイパー:エバ -- (ユリス) 2020-09-26 23 04 01 メインキャラクター -- (加藤くん) 2022-07-10 12 58 15 ザ・ペンギンズfromマダガスカルをブイズで統一するなら 隊長→シャワーズ コワルスキー→リーフィア リコ→ブースター 新人→サンダース ジュリアン→エーフィ モーリス→ブラッキー モート→イーブイ マリーン→グレイシア ロジャー→ニンフィア -- (名無しさん) 2023-01-08 13 55 56 オタチ モーリス 体系繋がり -- (mimitan) 2023-01-08 16 49 43 草案 ちびっこマダガスカル シシコ:アレックス シママ:マーティ キリンリキ:メルマン ヒポポタス:グロリア -- (名無しさん) 2023-04-03 17 21 02 サーカスの動物たち リングマ:ソーニャ ガーディ:フランキー イワンコ:フレディー パピモッチ:シャーキー ボチ:ジョーニー オラチフ:サミー ワンパチ:ボビー -- (ミキ) 2023-08-10 06 17 40 オタチorタギングル モーリス -- (mimitan) 2023-08-28 15 18 15
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マダガスカル 【まだがすかる】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 ゲームボーイアドバンスニンテンドーDS 発売元 バンダイ 開発元 Vicarious Visions 発売日 2005年8月11日 定価 5,040円(税別) プレイ人数 1人 レーティング CERO 全年齢対象 判定 ゲームバランスが不安定 ポイント 原作が全く再現できていない高すぎる難易度据置機版にファン需要も奪われる 概要 特徴 問題点 評価点 総評 余談 概要 ドリームワークスのCGアニメーション映画「マダガスカル」のゲーム化作品。同時期にPS2版とGC版も発売されているが、大幅にシステムが異なる3Dアクションゲームのため本記事では扱わない。 ストーリーは、「ニューヨークの動物園で飼育されている動物たちが脱走し、紆余曲折を得てはるか南のマダガスカル島に漂着してしまう」というもの。 特徴 マダガスカルの物語をなぞりながらアクションステージをクリアしていく。 十字ボタンで移動、Aボタンでジャンプ、Bボタンで攻撃が基本の横スクロールアクション。ただし一部ステージは趣向の異なるミニゲームとなっている。 基本的には場所に応じてアレックス、マーティ、グロリア、メルマンの4頭を使い分けていく。ただしステージによっては一部の動物しか使えなかったり、ペンギンを使うステージもある。 アレックス…ライオン。唯一2段ジャンプが可能。攻撃手段は雄叫びで、上方向に判定がある。 マーティ…シマウマ。ジャンプ力は低いが、足が速い。攻撃手段はキックで、横方向に判定がある。 グロリア…カバ。ジャンプ力は低いが、唯一水に入ることができる。攻撃手段は踏みつけで、下方向に判定がある。 メルマン…キリン。ジャンプ力は最強。地面に頭を突っ込んでいる間無敵になれるほか、特定箇所で地面を掘削することもできる。攻撃手段はくしゃみで、横方向に広い攻撃判定がある。 敵やトゲ、炎に触れるとダメージを受ける。ライフは5で、0になるとそのマップの最初からやり直し。残機の概念はない。 マップでは時折ピンク色の花が生えているが、これに触れるとライフが全快する。ただし大抵取りにくい場所にある。 道中にはメダルが落ちている。これを集めると、タイムアタック要素のあるスペシャルステージを遊べるようになる。 問題点 非常に高い難易度 ジャンプは飛距離が短い割にすぐ落ちる。このため狙った場所に着地することが困難。 しかも本作は性能の異なる5種類のキャラクターを使いこなせないとステージクリアもままならず、さらに難易度を上げている。 攻撃は当たり判定が極めて小さく、まともに当てられるものではない。 トゲの配置もいやらしいことこの上なく、自然は容赦なく動物たちを襲ってくる。 原作の再現度が低い 敵キャラは「アレックスの倍以上の大きさの蜘蛛」「ドブネズミ」「ゴキブリ」「キングク○ール似の二足歩行ワニ」など、原作では出てこないものばかり。 まともなのはフォッサぐらいである。 ストーリー部分は映画のスクリーンショットを使った紙芝居形式だが、ボイスは無い。しかも時々全く関係ないシーンのものが紛れている始末。 マダガスカルに入った後はその紙芝居すらも少なくなり、ただ島をうろついているだけにしか見えなくなってくる。原作で鳩と戦うシーン、要塞を作るシーンなどは影も形も無い。 そもそも日本語のCVが付いていない。 PS2/GC版では付いているが、容量の問題であろうか。一応英語?らしきCVはついているが、そのまんま流れる(字幕等もなし)のでよくわからないヤジを飛ばされているようにしか感じない。ちなみにペンギンの魚釣りで落水するとコワルスキーらしき掛け声が聞こえるが、これが「死んじゃった!」という空耳を生んでいる。 ステージが長く、単調 1ステージは横スクロールアクションに向いていないレベルで縦に広く、クリアするだけでも一苦労。 しかもメダルの配置数が滅茶苦茶に多く、コンプリートのために来た道を戻らなければならないこともあり、非常にストレスがたまる。場所もキャラの特殊能力を使ってくださいと言わんばかりのところにあり、作業ゲー化必至となる。 ニューヨークは背景の変化が激しく楽しいが、マダガスカル島に到着すると似たようなステージばかりで飽きてくる。 ニューヨーク最初のステージ名が「かわりばえのないまいにち」なのは皮肉だろうか。 グラフィック面 当時としては決して悪くないのだが、3Dグラフィックのキャラクターとマップのオブジェクトの親和性が低く、さながらコラージュ画像のように見える。 また、触れる(=効果のある)オブジェクトと背景扱いのオブジェクトの差が付きづらく、何に触れるにも注意を払わなければならず進行が遅れる。 例えば花は、似たようなタッチなのに「ライフ回復」「スプリング」「反応のない背景」「反応のある背景」「敵キャラ」の5種類が存在する。 敵キャラ撃破時の生々しい音声 ドブネズミの甲高い悲鳴などは可愛い方で、カニをつぶすと「パキッ」というなんとも哀れな音が響く。マリオのようにコミカルなSEを使ってほしかったところである。 虫に至っては蜘蛛とゴキブリとカブトムシで全部つぶした音が違うという誰得仕様。おまけにつぶすと緑色の液体が飛び散る。気持ち悪いことこの上ない。 評価点 先述のように、3DグラフィックそのものはDS初期とは思えないハイクオリティである。 フォッサとの戦いでのキツネザルなどは特にモデリングが上手く、据置機版と比べても遜色がない。 ステージ選択での地形の移り変わりも非常にダイナミック。(DSのみ) 魚獲りがハマる。 ペンギンを操作して氷山に上がってくる魚を回収するものだがここだけ3Dアクションであり、かなり面白い。 ハイスコアの要素もあり1プレイの時間がほどほどなため、暇つぶしには良い。本編を捨ててこっちにのめり込んだプレイヤーもいた。 総評 映画の内容があまりなぞれていないうえ、ステージも難しすぎる。グラフィックの質は気合が入っているものの据置機版にはやはり劣るため、映画本編のファンでもこの作品を遊ぶ価値は薄いといえる。 というわけで、マダガスカルのゲームがやりたいならPS2/GC版をプレイすることを強く推奨する。 余談 発売日がおかしい。 映画の公開が8/13だったので2日早く本編の結末を知ることができてしまっていた。 よく勘違いされるが、ディズニーシリーズの作品ではない。 マダガスカルの映画は『2』『3』と続く。 両作品ともゲーム化されたが、『2』は国内未発売。『3』は3DS版が日本でも発売された。
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マ ダ ガ ス カ ル に つ い て 調 べ て み る。 マ ダ ガ ス カ ル マ ダ ガ ス カ ル に つ い て 調 べ て み る。 【おんぶにだっこ・マダガスカルの旅】 第7話)マダガスカルの珍獣様 《マダガスカル旅行記|モロンダヴァ|アンタナナリヴ|ペリネ自然公園》 マダガスカルは珍獣の宝庫である。ものの本によると、何億年も昔にアフリカ大陸から分離したため、動植物が独自の進化を遂げた結果、この国にしか生息しない固有種が無数にあるそうだ。だからといってその辺の野良犬のように珍獣様が街中を闊歩しているわけではない。珍獣様を拝むには、自然公園へお参りに行かねばならないのだ。 変な動物たちはマダガスカル最大の観光資源となっている。そして、たいていの観光客は真っ先に自然公園へ巡礼するのがお約束なのだが、僕の場合、なぜか珍獣参りは一番最後になってしまった。 朝7時、リヴァさんたちの車が僕の宿に向かえに来てくれた。車は、昨日苦労してたどり着いたアンブディブナ・バスターミナルをさっさと通り過ぎ、一路ペリネ自然公園へと向かった。 ペリネはマダガスカル随一の自然公園というわけではない。本格的なのは、別行動でリヴァさんたちが昨日まで訪れていたベレンティだ。車内ではA美さんがベレンティで撮った横っ飛びサル・シファカのデジカメ動画を自慢げに見せてくれた。両手を挙げてカニのように飛び跳ねるさまは見ていて可笑しい。デジカメには目玉の大きな小猿やら、ヘンチクリンな爬虫類やら、なんか宇宙生物みたいな画像が一杯詰まっていた。 ペリネ自然公園入口 3時間ほどするとペリネ自然公園の入り口に到着した。だが空模様が少々あやしい。入園料を払うと公園のガイドが僕らを森の中へと案内する。始めは遊歩道だった自然公園だが、中に入るにつれ道は獣道へと変わっていった。 「ほら見て御覧なさい」、ガイドは小枝を指差した。なぁんだ、ただの小枝じゃんと思ったら、それはそれは小さなカメレオン君であった。ガイドさんの視力は尋常ではない。小指の先ほどの小さなカエル君だって見逃しはしない。さすがぁ、と思っているうちに、木の葉がパサパサ言い出し、雨が降り出した。いつしかペリネの森は小雨に取り囲まれてしまった。僕らは傘やらカッパを思い思いに取り出し始める。 それはそれは小さなカエル君 小一時間ほど雨中の森を散策するが、未だ大型の珍獣様にはお目にかかれていない。せっかくマダガスカルに来たのだから、せめてそれらしき動物は見ておきたいものだが、今はもうお昼前である。実は珍獣様は早朝でないとなかなかお目にかかれないシロモノなのだ。ちょっとがっかりの気だるい雰囲気が僕らを取り囲んでいた。 そんな我々の空気を察したのだろうか。ガイドさんは獣道を外れて生い茂る潅木の中へ僕らを誘うと、一本の木の下に止まった。「ほら、上を見て御覧なさい」、小雨の中はるか高い木の上を見上げると、木の枝にしては大き過ぎる物体が所在なさげに佇んでいた。 「何よ、あれ?」 「よくわかんないけど、写真を撮っておこう」 「ああ、何か落ちてきた」 ボタボタと落ちてきたもの。それは紛れもない珍獣インドリ様の雲古であった。 珍獣インドリ様 結局ペリネの森で拝めたのは、インドリ様のお尻と雲古だけだった。一通り散策を終えた我々は、近くのアンダシベ村で遅い昼食をとり、夕方アンタナナリヴに戻った。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 思えば6日間の旅のうち4日もリヴァさんたちのお世話になってしまった。最後のツアーも僕の泊まっているホテルまで送ってもらい至れり尽くせり。リヴァさん本当にありがとう。僕らは固い握手をして別れを惜しんだ。 翌日、早朝のマダガスカル航空便でこの国を離れた。機内ではご丁寧にも映画「マダガスカル」が上映されていた。ちょうど日本公開2日前なので、いち早く見届けて誰かに自慢してやろう。どれどれ、あれ、音声仏語で字幕は中国語じゃないか!これじゃお手上げだぁ。残念。 実は僕、この映画には大変迷惑をこうむっていた。旅の下調べにネットを検索してたころ、「マダガスカル」と入力してヒットするのはこの映画の事ばかり。まあスピルバーグ率いるドリームワークス制作の話題作だからしかたないのだが、、、 などと思っていたら、ふと気が付いた。ハリウッド映画の宇宙人キャラって、マダガスカルのキツネサルやカメレオンによく似た顔が多くない?これってもしかしたら珍獣様の肖像権侵害じゃないか! マダガスカル政府よ、訴えてやれ。そして今すぐハリウッドに請求書を送りつけるのだ。そうすれば国ももうちょっと発展するかもしれないぞ!…でもマダガスカルフランだと0が1万光年あっても、たいした金額にならないか。 =FIN= もどる < 7 > 目次へ .
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念願かなって実現したマダガスカルの旅。偶然現地で最高のガイド(?)と出会い、お任せ旅行になりました。 《マダガスカル旅行記|モロンダヴァ|アンタナナリヴ|ペリネ自然公園》 マ ダ ガ ス カ ル に つ い て 調 べ て み る。 マ ダ ガ ス カ ル マ ダ ガ ス カ ル に つ い て 調 べ て み る。 【おんぶにだっこ・マダガスカルの旅】 =目次= 《マダガスカル旅行記|モロンダヴァ|アンタナナリヴ|ペリネ自然公園》 念願かなって実現したマダガスカルの旅。偶然現地で最高のガイド(?)と出会い、お任せ旅行になりました。 第1話) 病院立ち寄り に進む(プロローグ) 第2話) 勝手にツアー合流 に進む(マダガスカル・モロンダヴァ) 第3話) 星に願いを! に進む(マダガスカル・モロンダヴァ) 第4話) ダンス・ダンス・ダンス に進む(マダガスカル・モロンダヴァ) 第5話) アリアリとマダガスカルフランと に進む(マダガスカル・アンタナナリヴ) 第6話) 板切れの使い方 に進む(マダガスカル・アンタナナリヴ) 第7話) マダガスカルの珍獣様 に進む(マダガスカル・ペリネ自然公園) ルートマップ モロンダヴァ アンタナナリヴ ペリネ自然公園 大きな地図で見る 旅行時期:2005年8月 html2 plugin Error このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。 .
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マ ダ ガ ス カ ル に つ い て 調 べ て み る。 マ ダ ガ ス カ ル マ ダ ガ ス カ ル に つ い て 調 べ て み る。 【おんぶにだっこ・マダガスカルの旅】 第1話)病院立ち寄り 《マダガスカル旅行記|モロンダヴァ|アンタナナリヴ|ペリネ自然公園》 3年前の春、「今度のGWはマダガスカルに行こう!」と何の脈略もなく思い立った僕は、まだ肌寒い3月下旬、東京・麻布にある大使館へビザの申請に行った。むろん会社には病院に立ち寄ると嘘こいて、、、 マダガスカルはバオバブの木で有名 マダガスカルは仏語が公用語なので、取り寄せた申請用紙も仏語とマダガスカル語表記。だから何をどこに記入していいのか一瞬おおいに迷う。おまけに同じ書類を4枚も記入させられるから面倒くさいったらありゃしない。ともかく久々に仏語の辞書など引いたりしてしまった。 高級住宅街のとある一角に大使館はあった。受付でビザ申請の旨を伝えると係員のいる小部屋に通された。事務机の前でネット新聞のパソコン画面に夢中になっていたおばさんがビザ担当である。 「ビザ代は2400円よ。発給したら宅配で送るから、あと800円いいかしら。」 僕はビザ代と送料を支払った。 「はい領収書。ところであなた、今マダガスカルで何が起きているか知ってるわよね。」 「え”っ!」 「まぁ、あなた、何も知らないの!これを見て御覧なさい。」 おばさんはパソコン画面をこちらに向けた。どうやらマダガスカルの仏語新聞のオンライン版のようだが、あいにく新聞を読みこなすほどの仏語力を僕は持ち合わせていない。かろうじて判別できたのは二人の大統領という単語だけだった。 「大統領が二人いるのですね、マダガスカルは。ユニークですね。」 「何を呑気に!クーデターが起こって前の大統領と新しい大統領で紛争が起きているのよ。 おかげであたしなんか2ヶ月も給料が払われていないんだから。それでもあなた旅行に行く の!」 「あわわわ。」 そんなことになっているとは知らなかった。が、それならそうとどうしてビザ代払う前に言ってくれないかなぁ、、、僕はわざとらしく領収書をしげしげと見つめたが、係りのおばさんはもう僕のことは眼中になかった。 まあ支払ってしまったモノは仕方がない。それに1ヶ月もすれば事態が好転するかもしれないじゃないか、とその場はそう自分を納得させてGWを待った。が、、、世間はそんなに甘くなかった。間際になっても騒乱は収まらず渡航勧告は出続けたまま。僕はビザ代2400円ともどもマダガスカル旅行を諦めるしかなかった。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - あれから3年、橋の下を河の水が流れた。 アジア路線を運休していたマダガスカル航空がバンコク乗入れで復活。これはもう撤退しないうちに行くしかない! 2005年夏、リベンジを果たすため再び大使館にビザ申請。今度もまた会社には病院立ち寄りと丸3年進歩のない嘘をついた。 梅雨の蒸し暑い朝、麻布の大使館に行くと3年前のおばさんはもういなかった。代わりに新入りネーちゃんがビザ担当で「4階の会計でお金を払って領収書を持ってきてください」と極めて事務的に言われてしまった。 僕は通路の奥にあるエレベーターの入り口に向かった。廊下をすれ違いざまマダガスカル人職員が汗をかきながら台車でなにやら荷物を運んでいた。エレベーターを4階で降り、会計係らしき表札を見つけノックをする。でも応答がない。僕は恐る恐る勝手に扉を開けてみた。あれれ誰もいないではないか。 仕方がないのでしばらくボーとしていると、見覚えのある顔がやってきた。なんだ、さっき廊下で荷物運んでたおっさんじゃないか。 「ビザかい」 「そうです」 「観光かい、マダガスカルはどこに行くんだ?何日滞在する?マダガスカルはいいところだぞ。 そうそう俺の故郷はなぁ、、、、、、」 わかった、オッサン。それよりサッサと仕事をしてくれ。こちとら忙しい平日に仕事を抜け出して来ているんだから、と思いつつ彼の機嫌を損ねたら出るものも出なくなるのはマズイ。なんとかオッサンの話に付き合ってやっと領収書をもらえた。 再びビザ係のオネーちゃんの所へ戻り「じゃ発給したら宅配で送ってください」とお願いする。すると 「宅配?そんなサービスはありません。えっ。昔はやっていたって。知りません私。 ともかく一週間後にまた来てください(ピシャリ!)」 と冷たくあしらわれてしまった。 大使館のビザ発給は3年前よりサービスが後退していた。おかげで、またまた「病院立ち寄り」の日が増えてしまった。 (続く) もどる < 1 > つぎへ .
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マダガスカル(Madagascar) 面積:58万7041平方キロ 人口:1700万人 首都:アンタナナリボ(Antananarivo) 言語:マダガスカル語(マラガシー語)、フランス語 テレビ:30万台 ラジオ:300万台 国土の大きさは日本の1.5倍。日本と同じ島国。 モザンビーク海峡を挟んでモザンビークと向かい合う。 正式名はマダガスカル共和国(Re publique de Madagascar) マダガスカル語では、Repoblika Malagasy。 長い間フランスの植民地であったため、今でも貿易は フランスとの取引が中心。 稲作が中心で漁業が盛んなところは日本にそっくり。 工業化は遅れていて、たばこやマッチ、レンガの製造が主。 アフリカでは異色の存在で人種はアフリカ系よりは アジアのマレー系やインドネシア系が多くアラブ系との 関係も深い。 6つの州からなる国家。 国営のRTM(Radio Television Malagasy)が1系統と 民放のMaTVが1系統のテレビ放送。 有料テレビTVFが外国の衛星番組9チャンネルを提供。 RTM(テレビ):毎日16時間放送 MaTV(テレビ):毎日8時間放送 TVF(有料テレビ):RTM、TV5、CNN、TNT、CFI、ZeeTV、 CartoonNetwork、CanalPlus、Holizonsの9局。 フランス語と英語で毎日10~11時間放送。 RTM(ラジオ):マダガスカル語(マラガシ語)、フランス語 民放(ラジオ):RadioTelevisionAnalamanga 民放(ラジオ):TsiokaVao RFI(ラジオ):フランスの放送局が首都でFM放送。 本日のメディア用語 DTH(Direct-to-Home) ヨーロッパでは広く使われている用語。 放送衛星からの直接受信という意味。 日本では、BS、CS、海外放送衛星に分けているが ヨーロッパでは、まとめてDTHと呼んでいる。 家にパラボラをたくさん上げて数千チャンネルを 受信する家庭が多くなっているために生まれた新語。 -
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マ ダ ガ ス カ ル に つ い て 調 べ て み る。 マ ダ ガ ス カ ル マ ダ ガ ス カ ル に つ い て 調 べ て み る。 【おんぶにだっこ・マダガスカルの旅】 第2話)勝手にツアー合流 《マダガスカル旅行記|モロンダヴァ|アンタナナリヴ|ペリネ自然公園》 マダガスカル行きのフライトは深夜のバンコク・ドンムアン空港を飛び立った。8時間後、夜が明けたばかりの首都アンタナナリヴの上空にさしかかると、客室乗務員は出来の悪い小さな観光パンフレットを配りはじめた。なんかセコいクーポン券が付いてるなぁと思って折込ページを広げたら、なんとそれが入国カードだった。危ないなあぁ、つい捨てちまいそうになったではないか。 マダガスカルの入国カード 南半球にあるマダガスカルは8月の今が冬の季節。おまけにアンタナナリヴは高地にあるので、早朝の空港はけっこう肌寒い。出国するとすぐ国内線のカウンターに向かった。今日は一気にバオバブの並木道で有名なモロンダヴァという街まで飛んでしまう予定だ。出発までに両替をし、カフェで時間をやり過ごす。 空港のカフェは一杯1200アリアリ(1000アリアリで約60円だから70円くらい)。僕は2000アリアリを渡した。すると返ってきたお釣りも2000。え?おかしい!でもラッキー!!と思ったら、、、実はこの国の通貨、アリアリとフラン(マダガスカルフラン)の2本建てなのである。両者の関係は0が幾つ付くとか付かないとかそういう単純な話ではない。5対1の比率なのだ。つまりお釣りは500アリアリと1500フラン(300アリアリ相当)で返ってきたのだ。だから見た目の数字だけ合計すると2000。なんだかとてもややこしい。 ともかくマダガスカルで商売するなら、掛け算九九の5の段だけはスーパーコンピュータ並みに素速く、フラン札とアリアリ札を瞬時に見分ける力はヒヨコのオスメス鑑定士並みでないと勤まらないのだ。 そうこうしているうちに国内線が出発する。観光シーズンのせいか小さな機内は外国人観光客で大いに賑わっている。マダガスカル人ガイドを伴った日本人のツアーグループもいるようだ。小一時間ほどのフライトでモロンダヴァに到着した。空港の建物は日本の田舎の郵便局みたいにこじんまりしている。アンタナナリヴと違い海辺にあるので、太陽の光がまぶしく、空は抜けるように青々としている。 国内線で海辺の街モロンダヴァへ 手荷物がターンテーブルに運ばれてきた。さて、ここから街までどうやって行こうか。そうだ、あそこにいる日本人ツアーのマダガスカル人ガイドに聞いてしまおう!おっと、こっちはお金払ってないから、彼がガイドとは知らないふりをした方がいい。そうそう、あくまで現地の人に尋ねたって自然な態度をとらなきゃ。僕はとりあえず頭のなかで「街までどうやって行けばいいのですか?」と仏作文を終え、「エクセキュゼモワ、ムッシュー」と尋ねてみた? 「ああ、あなた日本人ですか。」 あわわ!!!! 黒人のオッサンから予想以上に流暢な日本語が返ってきたので僕はたまげた。 「私はリヴァと言います。徳島の大学院で勉強しています。」 どうりで日本語が堪能なわけだ。リヴァさんは大学院で研究生活をおくる傍ら、地元のフランス語サークルで仏語を教えているとのこと。そして今日はサークルの教え子やその友人たちと里帰りを兼ねてマダガスカル旅行に来たというわけだ。 「私たちも街に行きます。あなたも一緒にどうですか? えっ、ホテル決まってない。 じゃ僕らのところにしたら? あと今日バオバブ街道のツアー行くけど一緒に行く?」 これはラッキーこの上ない。マダガスカルは見所が街から離れているので個人で行くと割高になる。でも人数がまとまれば負担は軽い。ともかく連れの皆さんにもご挨拶して、勝手にツアー参加させてもらっちゃおう。 「あのー、よろしいですか?」 「あ~ら、全然かまいませんわよ」 リヴォさんの連れは全部で4人。年輩の芸術家タイプ、K藤さん。初海外旅行のMチルさん、シンガポール在住OL、A美さん、とりまとめ役のC恵さんと、年齢も個性もバラバラの女性4人衆だ。 こうなったら成り行きだ。面倒なことは考えずに、全部お任せコースにしてしまおう。おんぶにだっこ。いいじゃない、楽だもの。 (続く) もどる < 2 > つぎへ .
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マ ダ ガ ス カ ル に つ い て 調 べ て み る。 マ ダ ガ ス カ ル マ ダ ガ ス カ ル に つ い て 調 べ て み る。 【おんぶにだっこ・マダガスカルの旅】 第4話)ダンス・ダンス・ダンス 《マダガスカル旅行記|モロンダヴァ|アンタナナリヴ|ペリネ自然公園》 バオバブ街道を訪れた翌日は、ピローグ(手漕ぎの丸太ボート)ツアーが既に手配されていた。 ピローグツアー 小さなモロンダヴァ港を2艘のボートに分乗して海辺から河をさかのぼる。いくらマダガスカルとはいえ漕ぎ手を雇ってボートをチャーターなんて個人ではちょっと贅沢な話だが、6人で割れば大した金額ではない。 「え、じゃ幾らだったの?」とは言わないで!全部リヴァさんに任せちゃったので覚えていませ~ん。 ピローグは、マングローブの生える岸辺をゆっくりと進んでいく。河口にある漁師の住む小さな島の村を訪れたりして、昼間はゆったりと過ごした。 その日の夜、我々はリヴァさんの親戚の家でのパーティに招かれた。正確に言うと招かれたのは元々リヴァさんとマダガスカル旅行に来た女性陣4人であって、おいらは飛び入り参加なのだが、ともかく一般マダガスカル人の家を訪れるなんてめったに経験できることではないので、厚かましくも付いて行くことにした。パーティということなので、女性陣はワンピースなど着てちょっとお召し。いいのかなぁ、おいらだけ薄汚い短パンで、、、 夕闇が迫るモロンダヴァの街中を抜け、住宅街にある親戚の家に歩いて向かった。リヴァさんは高校までこの街に住んでいたので、あちらこちらで知り合いに遭遇する。やがて2階建ての、正直言うとやや粗末なつくりの家の前にたどり着いた。土間を抜けて小さな応接室に通されると、あやや、いるわいるわ、親戚やら兄弟やらなにやら20人ほどが。 リヴァさんは「彼は僕のおじさんで、その隣がその妹。それからこちらが、、、」と紹介してくれるが、いやもう、いったい誰が誰だか判りゃしない。外見は質素な家だが、さすがエリート海外留学組リヴァさんの親戚である。部屋の中にはテレビ、冷蔵庫はもちろん豪華なDVDプレヤーまで揃っている。そしてテーブルの上にはご馳走がどんどん運ばれてくる。僕らを歓迎して昼から準備を進めてくれていたそうだ。有難いことである。 ビールが行き渡ったところで乾杯となった。とりあえずゲスト側が自己紹介をする。初海外旅行のMチルさんは懸命に覚えた仏語を唱えて、自己紹介を試みる。 「ジュ、ジュ、ジュペル? あれなんだっけ?」 緊張してなかなか言葉がでてこない。あらりゃりゃ。だんだん空気が重くなって来たぞ。 これはマズイと思ったのか、リヴァさんはDVDをセットした。軽快なリズムのアフリカンポップスが流れ出す。するとどうだ、一番年下の親戚の子供がいてもたってもいられな~いと、腰をフリフリ踊りだした。そのダンスのノリといったら半端ではない。一気に場が和んでしまった。 「こんどはこのビデオを見てよ」と次のディスクをリヴァさんは取り出した。これまた陽気な音楽に乗って映し出される映像には、見たことあるおばさんが歌っていた。あれ、このおばさん! 「そうだよ、目の前にいる彼女だよ。このビデオは僕たちが作ったの。最近モロンダヴァにスタジオが出来たから作っちゃった。」 おお!なんと言う豪快な趣味であろう。カラオケでは飽きたらずDVDを自主制作してしまうのか、マダガスカル人は。 と、気がつくともう誰も座っちゃいない。子供から爺さん婆さんまで、豪快に腰をフリフリ、ダンス・ダンス・ダンス。日本軍だって、最年長のK藤さんまでおおハシャギで踊っている。 ダンス・ダンス・ダンス すると、一人のマダガスカル姉ちゃんがウルトラCを披露してくれた。アフリカ女性は、頭に重たい荷物を載せ上手にバランスをとって歩く姿をよくテレビなどで見かけるが、そのバランスの妙技に我々は驚いた。なんと栓のあいたビール瓶を頭の上に載せ、そのまま激しく踊りだしたのである。両手を広げてバランスをとりつつも、腰から下は激しくビートを刻んでくねらせている、、、なのに頭の上のビール瓶からは一滴もこぼれてこない。これは、人間ワザなのか! 見事なバランス しばらくすると、男女がペアになって踊り始めた。おや、向こうにすごくスタイルのいい女性がいるではないか。「彼女はエアロビのインストラクターだよ」とリヴァさん。道理で美人なわけだ。どうせ踊るならやっぱああいうカッコイイ系がいいよなぁ、なんて思っていたら急に腕をつかまれた。 「あんた、アタシと踊らんかいな。」 僕の腕を掴んでいたのは、、、、ドスコイ系のおばちゃんだった。トホホ~ ドスコイ系おばちゃんと - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ともかく愉快に踊りまくって11時過ぎに僕らはお暇させていただいたのだが、翌朝リヴァさんに聞いたら、「僕らは朝まで踊ってたよ。」だと。なんというパワーだ、マダガスカル人! (続く) もどる < 4 > つぎへ .
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マ ダ ガ ス カ ル に つ い て 調 べ て み る。 マ ダ ガ ス カ ル マ ダ ガ ス カ ル に つ い て 調 べ て み る。 【おんぶにだっこ・マダガスカルの旅】 第3話)星に願いを! 《マダガスカル旅行記|モロンダヴァ|アンタナナリヴ|ペリネ自然公園》 ひょんなことから知り合ったリヴァさんたちとオンボロ・プジョーのタクシーで空港から海辺のバンガローに向かった。初めて見るこの国の台地は意外にも水田が多いのでちょっとびっくり。 ここモロンダヴァはリヴァさんが高校時代まで過ごした街で、親戚や友達がいっぱいるという。今日連れてってもらう宿も彼の友人が経営しているバンガローだ。到着するとさっさと値段交渉もしてくれるし、むろんタクシー代だって彼がてきぱきとまとめてくれた。いいのかな、こんなに楽しちゃって。「じゃ、お昼をたべたら、バオバブ街道に行きましょう」とツアーの手配もおまかせ~。 海辺の街モロンダヴァのバンガロー バオバブとはアフリカに生える木の名前である。巨木がスクッと天に向かって伸びたかと思うと、頂上の辺りだけ根っこを逆さにしたようなくしゃくしゃの枝を広げる奇妙な形が特徴で、横っとびのサルと並んで、マダガスカル観光パンフレットの表紙を飾るこの国有数の観光資源だ。だからと言ってマダガスカルならどこでも生えているというわけではない。とりわけ並木道ができるほど群生しているのはここモロンダヴァ郊外の一部の地域に限られる。2台の車で僕らは通称アベニュー・ドゥ・バオバブと呼ばれる一帯へ向かった。 僕の車の同乗者はC恵さんとシンガポール在住OL・A美さんだ。 「あなた、バンコクから来たでしょう。あたしシンガポールからバンコク経由で来たから、 空港で見かけたわ。」 「それだったら、声の一つでもかけてくれれば良かったのに。」 「でも、あなた日本人には見えなかったのよ。」 日本人には見えない?でもそういうA美さんだって、、、 「あたし高校のときマレーシアに留学してたの。おかげで英語はそこそこできるけど、 マダガスカルは英語通じないわね、、、、、」 マ、マレーシア留学とは恐れいりました。実績から言ってもA美さんの方が非日本人度は筋金入りじゃないですか。というか見た目シンガポール系マレー人と言われても納得してしまうほどなんですけれどねぇ、、、でも、そんなA美さんに「日本人に見えない」と言われてしまう僕っていったい何なんだろう? 郊外へと向かう道は徐々に舗装がはがれ、やがて土埃のたつオフロードに変っていった。ぽつりぽつりと姿を現しだしたバオバブの木はだんだん密集して生えてくる。しばらくすると道の両脇をずらりとバオバブの木が取り囲むアベニュー・ド・バオバブに到着した。僕らは車を降り、街道を散策する。 アベニュー・ドゥ・バオバブ(バオバブ街道) 観光客を乗せたバンやタクシーがぽつぽつアベニューに集まってくる。すると現地の子供たちがどこからともなく現れ、写真を撮ってもらうわ、勝手に手をつないで歩きだすわと、観光客は子供たちの格好のおもちゃと化していった。 夕暮れが近づくにつれバオバブの巨木に夕日があたり、景色は美しく変色して行く。やがてあたりは夕闇に包まれていった。 夕陽を浴びるバオバブ 車で街に戻るころ、街灯のほとんどないここモロンダヴァの夜空は満天の星で埋め尽くされていた。僕らはバンガロー脇のビーチで星空を眺めに行った。天の河って途方もなく大河だったんだぁなんて思っていると、スッーと流れ星が漆黒の空にきらめいた。 「はら、願い事を3回、唱えなきゃ。」 「あ、流れた!えーっと願い事、願い事、ああ消えちゃった。」 星が流れるほんの一瞬に3回も願い事を唱えるのはとても難しいことだと初めて判った。見つけた!と思ったとき流れ星はもう跡かたもなく消えている。相当な反射神経が要求されるのだ。リヴァさんも女性陣4人もなかなか上手くいかない。 僕はふと裏山の方に目をやった。あっ流れた、今だ!全速力で叫べ! 「カネカネカネ~」 やった成功だ。見事消える前に唱えられたゾ。大金持ちになれるかしら、ふふふ。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - マダガスカルの海岸で叶えたはずの僕の願いは、帰国した今も一向に実現する気配を見せてくれなかった。 いや、ちょっと待て、留守中にスーパーの懸賞で洗剤セットが当たってたではないか!マダガスカルで掛けた願いは、叶うのもマダガスカルフラン基準なのかぁ! (続く) もどる < 3 > つぎへ .
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マダガスカル共和国 Republic of Madagascar 1 基本情報 1.1 地理・経済情勢 人口:1,890万人(2008年、UNFPA)※1 首都:アンタナナリボ(人口150万人:2008年)※1 主要産業:農牧業(米、コーヒー、バニラ、砂糖、クローブ、牛)、漁業(えび、まぐろ)※1 GNI:79.3億米ドル(2008年:世銀)※1 一人当たりGNI:420米ドル(2008年:世銀)※1 経済成長率:0.4%(2008年:世銀)※1 成人識字率(1999~2007年、15歳以上の割合):70.7% ※2 総就学率(2007年):61.3% ※2 (その他、基本情報は後日一覧表から一括で転記) 1.2 年表 年台 出来事 備考 1950年台 (当該国の歴史的経緯と水に関連する主要なイベントの発生時期を記述) 2 水資源と水利用 2.1 水資源 (水資源の豊富さ、雨期と乾期、どのような水源が使われているか、等) 年平均降水量 1513mm/年 ※4 一人あたり水資源賦存量 17590m3/年/人 ※4 一人あたり水使用量 873.0m3/年/人 ※4 2.2 水利用 (農業用・工業用・家庭用の配分、廃水の再利用など、水の使われ方の特徴、等) 用途別水利用 農業95%、工業1%、家庭用2% ※4 2.3 家庭用水需要 (水道の一人一日使用水量やその範囲、都市村落給水の間での違い、等) 3 水に関する住民意識 3.1 徴収率 (水道料金の徴収率、あるいは水供給に対してお金を払う気持ちや文化があるかどうか、等) 3.2 料金体系 (平均的な水量あたり料金、料金の決め方、等) 一般家庭の水道料金は現在0.15$/m3(約15円)となっている。料金徴収は毎月行っている。※5 3.3 水に対する不満・クレーム (平均的な水ニーズ、特徴的な水に関する意識、等) 4 水関連の政策・法規制・基準 4.1 政策と計画(policy and plan) (国の開発計画、水セクターのマスタープラン、等) 1999年に「水に関する法令」を策定し、給水分野の機構改革、受益者負担の原則、民間活力の積極採用等を柱として政策を打ち出すとともに、2000年には「貧困削減戦略ペーパー」(PRSP)を策定し、2015年までに地方の給水率を80%に改善する目標を定め、他ドナー・国際機関の協力を得ながら給水政策を推進している。※5 4.2 法規制 (上水下水などの水関連の個別法、基準のうち環境基準や水質基準) 水道水の水質はWHOの飲料水水質基準に準拠している。※5 4.3 水行政機関 (法規制を執行する機関) 水道統括官庁 エネルギー・鉱山省(Ministry of Energy and Mining) 水道事業を管轄するのエネルギー・鉱山省の水道・環境衛生総局である。※5 5 上下水道事業の実施状況 5.1 上下水道の普及状況 (上下事業の数、当該国における分布状況、普及率、安全な水アクセス率、等) 改善された水供給へのアクセス率(2006年) 47%(都市:76%、村落:36%)※3 改善された衛生施設へのアクセス率(2006年) 12%(都市:18%、村落:10%)※3 現在都市部の水道普及率は約83%に改善されてきているものの、村落部での水道普及率は依然として僅か12%程度であることから、同国全体の水道普及率は約26.2%の低水準に留まっている。※5 現在マダガスカルには4つの水道事業がある。※5 都市公共水道(UPWS):人口2000人以上の都市を対象 農村公共水道(RPWS) 専用水道(RPWS):工場、会社、医療機関、病院等を対象 小規模公共水道(SCWS):浅井戸、泉、雨水 普及率はUPWSで92%、全体で21%である。 5.2 その他パフォーマンス (漏水率、24時間給水の実現度、その他水供給事業の水準を定量的に把握できる数字) 6 上下水道への援助・民営化 6.1 国内援助 (中央政府から地方事業への援助等) 6.2 その他の援助 (外国からの援助等) 6.3 民営化 (民営化、公民連携の進行状況) 7 水技術 (どんな技術が使われているか、現場の技術レベルはどうか、技術基準は、その国発祥の技術は、その他おもしろネタ等) UPWSの水道水の原水は、鉄分が多いために急速ろ過の浄水処理を行っており、殺菌についてはUPWS、RPWSともに塩素を使用している。1人1日当たり平均使用水量35L、1人1日当たり最大使用水量150Lを指針として事業計画している。※5 出典 ※1)外務省ホームページhttp //www.mofa.go.jp/mofaj/area/madagascar/data.html ※2)Human Development Report 2009 ※3)Progress On Drinking Water and Sanitation Special Focus on Sanitation, UNICEF and World Health Organization, 2008 ※4) FAO AQUASTAT Database ※5) 水道年鑑 世界の水道事情